オーガンジー
オーガンジーとは、平織で薄手、軽く透けている生地。固い風合いと光沢が特徴。

オーガンジーは、基本的には綿で織られた、透き通った生地のこと。もっとも単純な織りで縦横1本ずつ交互に組み合わせた平織の薄地で、やわらかいのに弾力性がある。絹でできたものはシルク・オーガンジー。あるいはシルクテイストの上品で光沢のあるやわらかな素材であるレーヨン、ポリエステル、ナイロンなどを用いたオーガンジーが、今では主流になっている。婦人用のエレガントなドレスやブラウス、スカーフなどに使われ、シースルースタイルの素材には欠かせない存在。綿のオーガンジーは、ドレスやコートの裏打ちや芯、ペチコートなどの素材に使われることが多い。


オーストリッチ
オーストリッチとは、ダチョウ皮のこと。鞄、靴、札入れなどに使われ、羽根跡が丸く突き出し、特別な感覚がある。羽はオストリッチ・フェザーという。

皮製品は丈夫で傷や型崩れの心配もなく、軽くて柔軟性に富んだ、鰐皮と並ぶ高級皮革素材。使い込むほどに艶がまし、味わいが深まるため、長く愛用するファンが多い。羽を抜いた後の突起は「クィルマーク」と呼ばれ、このポイントがハンドバッグや財布の表側の見える部分だけ使用しているものを「パートクイールポイント」、製品の裏側の見えないところも使用しているものを「フルクイールポイント」 という。最近ファッション界でも注目度が高まり、比較的手軽なものもあるが1級〜7級まで等級別に分けられていて、最高級の1級品のものは、相当な高級品。


オート・クチュール
オート・クチュールとは、上質な素材を使って、熟練した技術で、オリジナル・モードを生み出す高級衣装店。

オート・クチュールは、フランス語のオート(高い、高級な)と、クチュール(仕立て)が組み合わされてできた言葉である。シーズン(1月に春夏もの、7月に秋冬もの)ごとに、マヌカン(モデル)を使って、新しいコレクションを発表する現在のオート・クチュールのシステムは、19世紀後半にパリで始まった。そして、1950年代頃までオート・クチュールが世界のモードをリードしてきた。60年代に入ると既製服が主流となり、オート・クチュールもプレタポルテ(高級既製服)を手がけるようになった。パリ・クチュール組合に属しているメンバーだけが、本当のオート・クチュールといわれている。


オーバーオール
オーバーオールとは、胸当てとサスペンダーがついた作業用のズボン。つなぎ服の一種。

オーバーオールは、一般的に「オーバーオール・ジーンズ」と呼ばれ、ジーンズに胸当てがついたものが代表的なデザイン。「ビブ・オーバーオール」がオリジナルの呼称だが、大工が多く着用することから「カーペンター・ジーンズ」、「サロペット・ジーンズ」と呼ばれることが多い。ちなみにサロペット(salopette)はフランス語。オーバーオールの胸当てには、幅広のサスペンダーが作り付けになっているのが特長で、素材にかかわらず肩で吊ってはくタイプのパンツの総称としても用いられる。ウエストをベルトで締め付けるわずらわしさがないことから、作業服から発展してカジュアルシーンで着られる機会が増え、子供の遊び着としても多く用いられている。


オープンカラー
オープンカラーとは開き衿、開襟のこと。男女とも開襟シャツとして普及している。

オープンカラーは、シャツの形としては新しいもの。1945年、世界第二次大戦終了以前では、シャツのボタンをはずして、胸元をみせるなど、失礼な格好として日常みかけることはなかったのだが、服装の改良、合理化にともなって、ワイシャツの上ボタンを一つはずして、涼しくカジュアルに着ることが流行した。そのスタイルを、シャツの構造に取り入れ、はじめから衿を開いて着るシャツが誕生した。夏、胸元の暑さから逃れるため、とくに男性のあいだで人気が高まった。その後、脱ぎ着のしやすさ、ボトムスとのあわせやすさから、女性にも普及。


オフホワイト
オフホワイトとは、ほとんど白に近いが、少し色みを感じる色のこと。カラード・ホワイト、生成り、ボーンカラーともいう。

オフホワイトは、無彩色に近い準無彩色でも、白に近い明るさの色群をさし、天然繊維のような黄みがかった白のこと。各色相の色みがかすかに感じられる、白各色の総称でもある。最近の自然志向の影響からもてはやされ、オフホワイトやアイボリーホワイト(象牙に見られる、薄い黄みがかった白)はナチュラルカラーと呼ばれ、流行色にもなっている。ほかに、牡蠣の身の色に見られる、やや青みがかった白、オイスタホワイトもある。インテリアにおいて、壁紙に暖色系のオフホワイトがよく使われるのは、ナチュラルからモダンなインテリアまで無理なく合い、飽きのこない慣用色だからである。



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