ケープ
ケープとは、肩からゆったりと下がり腕を覆う袖なしの外衣のこと。デザインや丈はさまざまである。

ケープは、原始的な衣服の基本形の一つ。円形裁断や直線断ちなどがあり、基本は前中央開き。丈や素材デザインは多様。発祥は古く紀元前にさかのぼる。四角い布を肩に羽織って結んだり、布の真ん中に穴を開けて首を通したりして着用された。中世、近世は防寒防雨等の実用的な目的、権威の象徴ほか様々な目的で流行。日本には16世紀頃ポルトガル人より伝来した。当時の武将が着用したと言われるビロードの外衣は、日本で最も古いケープとされ、明治以降、男性を中心に浸透し、独特の進化を遂げた。マントとの違いは曖昧で、現在では丈の長い袖なしの外着をマント、短い丈で装飾的な要素の強い袖なしの外着をケープとしている。名はラテン語の「カッパcappa」からで「合羽」の語源でもある。


形状記憶シャツ
形状記憶シャツとは、洗濯しても乾いたときにしわが残らず、アイロンがけが簡単な繊維でできたシャツのこと。

形状記憶シャツは、かつてはパーマネント加工と呼ばれていた。ポリエステルと綿のEC混紡糸で織った生地に樹脂加工と熱処理を加えることで、しわになりにくくなった。その後、ホルマリンガスを使用するVF加工や樹脂加工と液体アンモニア加工を組み合わせたSSP加工など、さまざまな加工方法が登場、呼び名も開発企業により、まちまちになっていく。このシャツの魅力はなんといっても、洗濯後のアイロンがけ。通常の綿シャツにくらべてはるかに洗いジワが少ないので、アイロンも軽くかけるだけで済む。忙しいビジネスマンには最適のアイテムといえそうだ。


ケミカルウォッシュ
ケミカルウォッシュとは、デニム地を色落ちさせる中古加工法のひとつ。ケミカルブリーチアウトとも呼ばれている。

ケミカルウォッシュは、使い込んだ風合いを出すための加工法。ストーンウォッシュの変形で、新品のジーンズを漂白剤と石状のプラスチックとともに洗濯機へ入れて洗う。漂白剤をまぶした軽石などを使う場合もあり、強力な化学反応によってジーンズを色落ちさせる。まだらに色が抜けたりすることも。色が抜けすぎてしまうという説もあるが、しかしストーンウォッシュと組み合わせるなど工夫をすれば、自然な色落ちが可能だ。1988年頃、スリムのジーンズをケミカルウォッシュするのが流行した。しかし急速に衰退し、今は一部のコアなファンのみのアイテムになっている。


ケリーバッグ
ケリーバッグとは、女優のグレース・ケリーが使っていたことに由来するバッグである。

ケリーバッグは本来、馬の鞍につけるためのバッグを婦人用に作り変えたバッグだった。それが1935年、モナコ王妃であり、元女優のグレース・ケリーが妊娠中のお腹を隠すために持った、その写真がアメリカ写真誌の表紙を飾ったことで、一躍有名に。別の名前として商品名があったにもかかわらず「ケリーバッグ」という名称で呼ばれ、親しまれるようになった。かぶせのふたに錠がついた台形の形をしており、エレガントな雰囲気を醸し出すこのバッグは、今でも絶大な人気を誇っている。フェミニンなスタイルに限らず、ジーンズファッションにも合い、適度な大きさが使いやすさの秘密である。


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