テーラードジャケット
テーラードジャケットとは紳士服仕立てされた上着のこと。背広型の上着を総称する場合も多い。

テーラードジャケットは紳士服を仕立てる方法で作られた女性用の服。やわらかい婦人服の仕立て方に対する呼び方でもある。襟に特徴があり、かっちりとした印象を与えるジャケット。立体的な上着の形を作り出すため、あらかじめそれぞれのパーツごとに型紙を作り、裁断し組み合わせ縫い合わせることで、計算されたシルエットが作り出される。外見からはうかがい知れないが、表地・裏地・芯など幾重にも布が重ね、デザイン性と耐久性をUPさせている。


ティアードスカート
ティアードスカートとは、ギャザーで横に何段も切り替えたスカートをさす。

ティアードスカートは、重なったという意味のティアードが由来。ギャザーやフラウンス(ヒダ飾り。フリルよりも幅が広い)、タックで切り替えるほか、丈の違うストレートスカートを幾段も重ねることもある。ボリュームスカートとも呼ばれている。女らしさ、かわいらしさ、ロマンティックな雰囲気を演出するスカートだ。ティアードドレスは、切り替えが段々に入っていたり、スカートが段々に重なっていたり、フリルが横に何列かついているデザインのドレスのことをいう。袖はフラウンスを重ねたり、横に切り替えてギャザーを寄せたものをティアードスリーブと呼ぶ。またティアードシルエットは、フラウンスを何段も重ねたシルエットのこと。


ティアラ
ティアラとは正装に用いられる婦人の頭飾りのことである。豪華さとともに儀式的な意味合いもある。

ティアラは宝石を贅沢に配した、女性の頭飾りのこと。王冠の意味のロイヤルクラウンは君主である男性用。現在ではベールとともに頭に飾るブライダルアイテムの一つとして定着している。宝石に限らずイミテーションジュエリーを代用することも多く、多彩なデザイン、きらびやかな演出を可能にする。元来の用途でもわかるよう厳かな用途に由来するため、ローマ法王の三重宝冠やユダヤ高僧のかぶりものをさすこともあり、また古代ペルシア人の円筒状の頭飾りをさすこともある。女性の頭飾りとしては、女王さま気分を体感できるためブライダルのほか、フォーマルな席で華やかさの演出にも使われるが、テクニックとしては高度である。


ティペット
ティペットとは、毛皮やベルベット、レースなどでできた肩かけケープ、または付衿タイプの服飾小物のこと。

ティペットは、17世紀ころのヨーロッパで愛用されてきた婦人用の肩かけケープをさす場合が多い。素材はおもに毛皮でできており、ほかにベルベットやレースなどの素材も使われる。衿元のおしゃれアクセントになると同時に、防寒の役目も果たし、胸元で付属のリボンやレザー紐を結んだり、ブローチで留めたり、マフラーやショールの楽しみ方とは、まったく違ったおしゃれアイテムである。コートやジャケットなどの素材に対して違和感を楽しむ、ミックステイストが受けて、ファーの流行にさきがけたブームがあった。


テイスト
テイストとは英語で taste 、味わい、風味、嗜好、趣味という意味。エスプリというフランス語 esprit の精神、機知、才知と同義にとらえる。

テイストは、ファッションのなかで用いる場合、かもしだされる雰囲気、そのもののもつ趣味とかセンスといった、身近な使い方をするこが多い。何かの言葉と組み合わせることで、その意味あいを深めたり、広めたりする役目をもつ。ミリタリーテイスト、といえば軍服っぽい感じのスタイルとか。アンティークテイスト、といえば古めかしいけれどセンスがよい感じだといった解釈で、ファッション用語としては、便利に用いることができるが、しっかりした意味合いをもって幅広く通じるさせる力を備えた用語である。


テキスタイル・デザイン
テキスタイル・デザインとは、手織から機械生産まで、また手染、機械染やプリントまで含めた、織物デザイン全般のことである。

テキスタイル・デザインは織物の意匠、図案のこと、テキスタイルはラテン語で、織る、織られた、織物という意味になる。ファッションからインテリアまで幅広く影響し、織物の柄組織、プリントの染色図案、糸の織り方や色、パターンを決める意匠図案家を、テキスタイル・デザイナーという。プリント柄をはじめとする染柄は、布地作製プロセスの部分的デザインにあたるため、布地全体のデザインである織柄デザインが、本来の意味にふさわしい。1980年代に入って素材の差異化が激しくなり、テキスタイル・デザインがより重要視されるようになる。服飾学校や美術学校では、織柄と染柄の知識と技術を習得する。木綿や麻などの天然素材に加え、ナイロンやポリエステルなど人工素材からも多彩な風合いと柄の織物ができ、しかもコンピュータによってデザインパターンの組み合わせが無数に可能になるなど、テキスタイル・デザインも日々進化している。


テンガロンハット
テンガロンハットとは「カウボーイハット」の一種で、10ガロンの水が汲めるほど大きいことを誇張した帽子である。

テンガロンハットは「カウボーイハット」の一種というのが正しい解釈だと考えられる。アメリカの西南部、メキシコ、南アメリカなどでカウボーイがかぶるツバ広の帽子を、カウボーイハットといい、クランに折り目ついて、ツバの脇が少し巻き上がっているのが、原型スタイルだ。テンガロンハット以外のカウボーイハットといえばガロンハットがある。また、形が酷似しているオーストラリア独自のアクーブラハットと、カウボーイハットは別物でありながら、同じものとして普及してしまった。テンガロンのガロンは容量の単位だという説が多いが、別の説もある。なにしろ10ガロンは約38リットルだ。今日のカウボーイハットの原型を作った、ニュージャージー出身の帽子職人が、帽子に飾りヒモをあしらい、それを「ヒモ、編む」という意味のスペイン語・ガロンを用いた商品名で売り出し、英語のガロンが混同された可能が高いらしい。


デイパック
デイパックとは、「ワンディ・パッキング」が本来の意味であるが、今ではアウトドアリュック、小型リュックなどの総称に。

デイパックは、「1日分の荷物が入る小型バッグ」のことをいう。そのため現在では、アウトドア用の小型リュック全般にこの名前が用いられている。一般的に、丈夫で軽い素材で作られていたり、肩掛け部分にクッション性を持たせたりと、耐久性と機能性を兼ね備えたデザインが多い。ほとんどデザインは定番化し、バリエーションはあまり多いとはいえない。細部のディティールに、各社さまざまな工夫をこらし、ラインナップを増やして展開しており、アウトドア用のみならず、なかにはタウンユースで大人気のブランドもある。また、小型リュックの総称として「デイパック」という名称が使われることもある。



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